簡単にわかる!ための クラシック音楽解説

独自の方法SPT方式により、クラシック音楽をわかりやすく解説していきます。 初めての方は、まず記事「このサイトのねらいについて」をお読み下さい。

サイト

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オペラの分析方法

人間は長時間、音楽に集中することは難しいため、
長いクラシック音楽を聴く場合、
セグメンテーションが必要というのが
このサイトの基本コンセプトです。

しかし、オペラの場合
番号つきオペラであれば、すべての曲が番号で管理されていますし、
番号のない連作オペラであっても、
第一幕第一場というように、
すでに一定のセグメンテーションがなされていますので、
歌詞のない音楽とは、考え方を別にする必要があります。
(一部の声楽曲も同様です。以下同じ。)
オペラで難しいのは、セリフがほとんど外国語であり、
理解するためには、どこかで
筋書や歌詞と曲を合わせる必要があるということです。
多くの方は、本番当日に字幕でこの作業を行っていますが、
このサイトでは、事前予習をお勧めしており、
この合わせ作業をマッピングと呼んでいます。

主要フレーズの把握(P) や、音楽理論面からの分析(T)は、
歌詞のない音楽と同様ですが、
オペラの場合、そこまで必要となるものは少ないので
マッピングだけで解説は十分という場合も多いと思います。

解説表中の記号などの使い方について

主要フレーズ欄の記号
I  序奏(Introduction)
T 主題(Theme) =曲の構造を決めるフレーズ
P フレーズ(Phrase)=覚えておきたい、その他のフレーズ
E 間奏(Episode)
C コーダ(Coda)=しめくくり
M モティーフ(Motif) =フレーズより短いもの
’ (ダッシュ記号)元のフレーズをアレンジしたもの

 ※全部通し番号でも構わないのですが、一応分類してみました。

調の欄の記号
C ハ長調(ド⇒レ⇒ミ⇒ファ⇒ソ⇒ラ⇒シ⇒ド)
cm ハ短調(ド⇒レ⇒ミ♭⇒ファ⇒ソ⇒ラ⇒シ⇒ド)
以下同様です。
難しそうな例をいくつか挙げておきます。
A♭ 変イ長調(ラ♭⇒シ♭⇒ド⇒レ♭⇒ミ♭⇒ファ⇒ソ⇒ラ♭)

従来の音楽解説との相違点について

クラシック音楽のある曲について、少し詳しく聴きたい場合、
CDに付属している解説書か、
あるいはその日本語版がない場合は
音楽之友社からライブラリー形式の解説書が出版されており、
それを見ながら聴くということになります。
私自身も若い頃から大変お世話になりました。

如何せん、この方法の問題点は、
解説書においては、音楽が言葉で表現されているということです。
CD付属の解説書には楽譜が一行もついていない場合も多いですし、
ライブラリーのほうも、主要ないくつかのフレーズの楽譜だけです。
せっかくの名解説も、どの部分を解説しているのか
その曲全体の楽譜を見ながらでないと、正確にはわからないのです。
このやり方を、クラシック初心者に求めるのは無理というものでしょう。

このサイトのSPT方式では、
セグメンテーション及び主要フレーズは
参考動画の演奏時間と対照させていますので
例えば、第一楽章の第二主題を知りたい、という場合、
実際にそれを聴くことで認識することができます。

つまり、解説書を入手し、全体の楽譜を見ながら、
自力で曲の全体像を把握するのが従来の方法

これに対して、曲の構造と主要フレーズを予めお教えした上で、
実際にそれを聴いて理解を深めていただくのが、
このサイトの方法
というわけです。

皆さんも、一度、解説書と全体の楽譜を見ながら
従来の方法で曲の分析をしてみて下さい。
SPT方式の簡単さを実感していただけると思います。
曲の分析のほうは、慣れた私がやりますので、
そんなことに手間をかけずに、
一曲でも多く、色々な曲を聴いていただきたい
というのがこのサイトのねらいです。

ギャラリー
  • モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」第四楽章 ステップ3(その1)
  • リスト 「暗い雲」 ステップ0
  • シューベルト 交響曲第4番「悲劇的」 ステップ1
  • リスト ピアノ・ソナタ ステップ1
  • 簡単にわかる楽曲形式 2 ソナタ形式
  • フランク ヴァイオリン・ソナタ ステップ2
  • 簡単にわかる音楽理論 音名
  • サン・サーンス オルガンのための前奏曲とフーガ op.99-1 ステップ0
  • スクリャービン ピアノのためのエチュード ステップ0
解説のリクエスト 他