簡単にわかる!ための クラシック音楽解説

独自の方法SPT方式により、クラシック音楽をわかりやすく解説していきます。 初めての方は、まず記事「このサイトのねらいについて」をお読み下さい。

器楽曲

リスト 「暗い雲」 ステップ0

ピアノ・ソナタの回でも述べた通り、
若い頃のリストはスターピアニスト。
どんな曲でも初見で弾くことができ、
2回目に弾く時には、
それにアドリブで装飾音を付け加えたそうです。
そんなリストは、晩年になると何故か僧籍を取得し、
作る曲も調性の曖昧な、現代的な響きの曲が多くなります。
「暗い雲」もそのうちの一曲。

3分程度の曲ですので、
独特の響きを味わってみて下さい。


リスト ピアノ・ソナタ ステップ1

当時、スターピアニストであり、作曲家でもあったリストは、
(失神する聴衆が出たというくらいですから
ジャニーズ並みの人気だったようです)
ピアノ・ソナタを1曲だけ残しました。
これがまた、演奏面では難曲中の難曲。
楽曲形式も通常の3~4楽章ではなく、
単一の楽章なのに、30分位かかります。
まさに、セグメンテーションが必要な曲。

一見、とっつきにくい曲ですが、
主要フレーズを覚えていただければ、
それらが形を変えて繰り返されているのだ
ということがわかると思います。

今回の資料は、JPEGだと見にくいので
PDFファイルをダウンロードしてご覧下さい。

時間のない方は、6分過ぎの
超絶技巧の部分をまず聴いてみて下さい。


プロコフィエフ 練習曲 op.2-4「悪魔的暗示」 ステップ0

プロコフィエフが若い頃に作曲した
ピアノのための4曲の練習曲の最終曲。
単独でもよく演奏される難曲です。
不協和音が多く、
元々の音なのか、ミスタッチなのか
よくわからない場合もありますが 笑
ピアノの醍醐味を味わうことができます。

気分が晴れない時に、ストレス解消として
気軽に聴いてみて下さい。
2分ちょっとですので。


サン・サーンス オルガンのための前奏曲とフーガ op.99-1 ステップ0

サン・サーンスは8歳にして
バッハの平均律クラヴィーア曲集48曲
(別名:ピアニストの旧約聖書)
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ32曲
(別名:新約聖書)
を演奏できたそうで
神童と言われていました。
作風はやや軽い感じで
暗いドイツ音楽好きの日本では
あまり評価されていませんが、
良い曲もたくさんあります。
オルガンのための前奏曲とフーガは3曲あり、
いずれも雰囲気の良い曲です。
一度、生で聴いてみたいと思っているのですが
まだ機会に恵まれていません。
4分36秒までが前奏曲、
4分37秒からがフーガとなります。


スクリャービン ピアノのためのエチュード ステップ0

独特の響きを追求したスクリャービン。
作品番号が進むにつれ、
響きが前衛的になっていくのが
おわかりいただけると思います。

しかし、あまり、難しく考えず、
不思議な響き...と思って
聴いていただければ十分です。

個人的には
作品8-1  05:37
作品8-12 36:18
作品42-5 51:10

あたりをお勧めしますが、あとはお好みで。


ギャラリー
  • モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」第四楽章 ステップ3(その1)
  • リスト 「暗い雲」 ステップ0
  • シューベルト 交響曲第4番「悲劇的」 ステップ1
  • リスト ピアノ・ソナタ ステップ1
  • 簡単にわかる楽曲形式 2 ソナタ形式
  • フランク ヴァイオリン・ソナタ ステップ2
  • 簡単にわかる音楽理論 音名
  • サン・サーンス オルガンのための前奏曲とフーガ op.99-1 ステップ0
  • スクリャービン ピアノのためのエチュード ステップ0
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