メンデルスゾーンが宗教行事に演奏されることを
期待して作曲した交響曲。
残念ながら、当日は演奏されなかったようです。
聖歌のメロディーが2曲織り込まれているのが特徴で、
そのため、ソナタ形式の基本型から少し外れており、
難しく感じられるようで、
人気は今ひとつの感じがしますが、
メンデルスゾーンらしい、
落ち着いた曲と言えるでしょう。
聖歌「神はわがやぐら」を導入した
第四楽章が聴きどころと思います。

Mendelssohn Sym05(1)