ブルックナーの交響曲は短いものでも50分、
長いものだと、この曲のように1時間20分ほどかかります。
慣れない方には敷居が高く感じられると思いますが、
セグメンテーションして全体の構造がわかっていれば大丈夫。
しっかり予習して、是非、生演奏を聴いて下さい。
ホールを埋め尽くす立体的な音響と、迫力のある重低音は
自宅やオーディオプレーヤーで味わうことはできません。

この曲の聴きどころは、何と言っても第四楽章。
主題が大規模なフーガとして展開されるのが醍醐味です。
単一主題のフーガから二重フーガに拡大される部分(No.49)や
迫力のあるフィナーレ(No.54)
あたりを重点的に聴いてみて下さい。

なお、参考動画の指揮者のギュンター・ヴァントの
ブルックナー演奏には定評があります。

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